MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営

突発性難聴に関する記事

表示順:
今年の3月の末に、突然、ひどい耳鳴りが再発しました。尖った「シャー」「キー」という大きな高音が、左耳で鳴り続けるようになったのです。10円硬貨と1円硬貨を、11円スリッパと同じ場所にはり始めてから3日後、「耳鳴りの音が静かになった」と驚いたのを今でもはっきりと覚えています。【体験談】菊田ひびき(仮名・会社員・33歳)
高齢の患者さんのなかには、耳鳴りや難聴をはじめとする耳の不調を訴えるかたが少なくありません。そんな耳鳴り・難聴に悩まされている人にセルフケアとしてお勧めしたいのが、手の甲にあるツボ・合谷への指圧です。【解説】松浦聡(コンチェルトはりきゅう院院長)
「ジー」「ブーン」といったボイラー音のような低い音の場合は東洋医学でいう「腎」の弱りが考えられます。「ピー」「キーン」という高音の耳鳴りなら肝臓の機能の低下、「ザァー」「サァー」といった風のような音は胃腸の機能低下が関わっていると考えられます。【解説】藤井清史(呑気堂Fujii鍼灸治療院・Tomo整骨院総院長)
いきなり、右の耳が聴こえなくなったのは62歳のときです。突発性難聴と診断され、すぐに入院して治療を受けところ、ほんの少しだけ音が聴こえるまでに回復しました。【体験談】橋本洋子●東京都●72歳●主婦
耳鳴りの患者さんには、首や肩に、異常なほど頑固なコリが見られます。これを鍼灸で治療すると、症状がある程度まで改善します。それに加えて、食事の内容を見直すと、さらに治療効果がアップするのです。【解説】野村哲也(はり・きゅう丙辰堂治療院院長・養鶏家)
私は、1998年に突発性難聴により左耳の聴力を失ってしまいました。2010年、難病指定の「遅発性内リンパ水腫」を発症。両耳の聴力を失うかもしれない絶望の中、「ハリ治療で難聴が治るらしいよ」というある友人の言葉を思い出しました。同時に私が実行したのは、水を飲むことでした。【体験談】上海在住●48歳●会社役員 吉野壽人
私の治療院には、突発性難聴に悩む患者さんが、たくさん訪れます。突発性難聴というのは原因不明の病気で、ある日突然に明らかな原因もなく、通常、片側の耳が聴こえなくなる病気です。【解説】藤井德治(一掌堂治療院院長)
私の治療院では、難聴や耳鳴りなどの患者さんに、鍼灸治療と並行して、水飲み療法を勧めています。効果が顕著に現れるのは、低音型の難聴(突発性も含む)やメニエール病など、内リンパ水腫に要因がある病気です。ほかに、急性音響性難聴にも効いたケースがありました。【解説】藤井德治(アクア鍼灸療法一掌堂治療院院長)
昨年の8月半ば、夏カゼをひき、4〜5日体調をくずしたことがありました。発熱して寝ていたところ、両耳に空気がたまっているような感じになったのです。それとともに、原因不明の耳鳴りが始まりました。遠くで救急車のサイレンのような音が、けたたましく鳴っている感じでした【体験談】蟹江千鶴(神奈川県●主婦●49歳)
メニエール病のめまいや耳鳴りの症状の改善にお勧めしたい食材は、ビールと豆乳です。なぜこの食品がメニエール病の改善、再発予防によいのか。ビールは、メニエール病の治療薬・イソバイドという利尿剤と同様の効果が期待できるからです。即効性があるのも特長です。【解説】二木隆(二木・深谷耳鼻咽喉科医院・めまいクリニック理事長)

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt