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ツボに関する記事

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現代人は遠くをあまり見なくなったせいで眼筋と呼ばれる目の筋肉が衰えています。食生活も乱れがちなので目の周りの血行もよくありません。これらが目の諸症状を引き起こすのです。一度身についた生活習慣を変えることは容易ではありません。そこでお勧めなのが目のエクササイズです。【解説】福辻鋭記(アスカ鍼灸治療院院長)
鍼治療を7〜8回受けてめまいはほぼ消え、薬をやめることができました。自分で行うツボ押しは、いまや私にとって絶対に必要なものとなっています。いざというとき、自分で対処できる方法を持っているのは、実に安心感があります。めまいに対する不安がなくなり、非常に楽です。【体験談】川本理恵子(仮名・会社員・43歳)
耳鳴りや難聴、めまいは、重篤な病気のサインである場合もあるので、まずは耳鼻科か脳神経外科を受診しましょう。「原因不明」「ストレスによるもの」といった診断であれば、鍼灸治療を併用すると早期回復が望めます。鍼灸治療は多くても週に1回程度なので、セルフケアが大事になります。【解説】三宅さやか(はり治療院睛聴院長)
皆さんは、ふとしたときに起こるめまいや、さまざまな理由で起こる吐き気、乗り物酔いで困ったことはありませんか。そんな場合にお勧めしたいセルフケア法があります。それは、手首にある「内関」というツボを指圧する方法です。【解説】田中勝(田中鍼灸指圧治療院院長)
私の治療院では、後頭部にある目のツボ「脳点」を治療することで、緑内障の予防、改善に大きな効果を上げています。脳点は私が発見した新しいツボです。発見のきっかけは、患者さんの後頭部の「こり」と「横ジワ」でした。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長)
私がこれまでに行った、目の病気の鍼治療は、8000例を優に超えています。多くの目の症例を検討することにより、どのツボが、目のどの部位に対応するのか、明確にわかってきました。つまり、目の病気別に有効なツボ治療が可能になったのです。【解説】佐藤信雄(さとうのぶお鍼灸院院長)
体はすべてつながっており、全身の状態を把握して治療に当たるべきです。そこで私は必要に応じて「高麗手指鍼」の考え方を活用して治療に当たっています。高麗手指鍼とは、「手や指を鍼で刺激することで、全身の病気を治療できる」という、1970年代に韓国で創始された新しい鍼法です。【解説】樋田和彦(ヒダ耳鼻咽喉科院長)
手と指には、6本の経絡が走っており、その流れに沿って、全身の臓器に対応するツボが集中しています。また、手の5本の指は手足や背、頭など全身の各部分に対応しています。そのため、手や指を刺激することで、全身のあらゆる部位の痛みや不調を改善することができるのです。【解説】松岡佳余子(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師)
耳介医学とはフランスの整形外科医・ノジェが発見した耳を刺激して全身の症状を改善する療法です。なぜ、耳を刺激することが、幅広く役立つのでしょうか。私たちの耳は、発生学的に言えば、魚のエラが発達したものです。三叉神経、迷走神経、顔面・舌咽神経はエラから発生した神経だと考えられています。【解説】吉田宗平(関西医療大学学長)
自宅から娘のところへは、車で3時間ほどかかります。困るのは、運転中、頻繁に尿意を催すことでした。店を閉めた3年ほど前から、トイレが近くなってきたのです。 利尿作用のあるコーヒーを飲まないようにしたり、家を出る前に何度もトイレに行ったりしましたが、頻尿が改善することはありませんでした。【体験談】德田玲子(70歳・自営業)

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