白内障に関する記事
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眼球が入っているくぼみの上に小さな孔があり、そこから眼動脈や眼神経の枝が出て、顔面上方から頭頂部に向かって伸びています。研究を重ねた結果、眉の上のくぼみにあるツボと、眉間にあるツボの3点を同時に押すことで、眼底血流が即時に大幅に増加することが確認できたのです。【解説】了德寺健二(了德寺大学理事長)
目の調子が、最近はとてもよいのです。当初はこれが干しブドウ酢の効果とは気づきませんでした。気づいたきっかけは、2ヵ月前の旅行でした。このとき、1週間ほど干しブドウ酢を食べなかったところ、目の見え方が悪くなったのです。帰宅後に食べたら、目の調子はまたよくなりました。【体験談】柿本美津子(無職・70歳)
私の治療院では、後頭部にある目のツボ「脳点」を治療することで、緑内障の予防、改善に大きな効果を上げています。脳点は私が発見した新しいツボです。発見のきっかけは、患者さんの後頭部の「こり」と「横ジワ」でした。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長)
私がこれまでに行った、目の病気の鍼治療は、8000例を優に超えています。多くの目の症例を検討することにより、どのツボが、目のどの部位に対応するのか、明確にわかってきました。つまり、目の病気別に有効なツボ治療が可能になったのです。【解説】佐藤信雄(さとうのぶお鍼灸院院長)
ある日、いつものように食事をしたあと、なにげなく新聞を読んでいました。しかし、その最中に、老眼鏡を忘れていたことに気づいたのです。私は、「自分が老眼鏡なしで、何不自由なく新聞を読んでいる」事実に驚きました。これも、まぶたつまみのおかげなのは間違いありません。【体験談】中井宏二(神奈川県・76歳・自営業)
緑内障や白内障などの目の病気で、治療に劣らず重要なのが、日ごろのセルフケアです。毎日のセルフケアと、治療との相乗効果で目の症状をよい方向へと導くことができるのです。今回は、私が患者さんに勧めているセルフケアのなかから、二つご紹介しましょう。【解説】平松類(二本松眼科病院医師)
一昔前までは、近視でも老眼でも、「低下した視力は回復しない」と言われていました。しかし今は、近視は環境が主な原因であり、老眼も、トレーニングや生活習慣で食い止められることが、数々の研究で裏付けられています。【解説】日比野佐和子(Rサイエンスクリニック広尾院長)、林田康隆(Y'sサイエンスクリニック広尾院長)
ショウガ緑茶を習慣づけて飲んでくれた人からは「らくにダイエットできた」「高かった血糖値や血圧が下がった」「悪玉コレステロールの値が下がった」「肌がきれいになった」「口臭や歯周病が改善した」など多彩な効果が見られました。どんな薬効が期待できるのかいくつか挙げてみましょう。【解説】平柳要(食品医学研究所所長・医学博士)
白内障や緑内障といった目の病気には、特徴的な前兆や症状があります。目の変調を見逃さず、早期に眼科を受診することが、視力を守ることにつながります。以下の項目に該当するものがないかどうか、皆さんもいっしょにチェックしてみてください。【解説】宮永嘉隆(東京女子医科大学名誉教授 西葛西・井上眼科名誉院長)
古来、不老長寿の妙薬とされてきたクコは、ナス科の植物です。滋養強壮に優れているため、実はもちろん、根や葉も、生薬として役立てられています。特にクコの実は、疲れ目やかすみ目、老眼、飛蚊症、ドライアイをはじめとする目の不調によく効く生薬の筆頭として重用されてきました。【解説】井上正文(木暮医院漢方相談室薬剤師)