野菜スープの効果に関する記事
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ファイトケミカルは、植物が作り出す天然の成分で、従来から知られている5大栄養素にはない、抗酸化作用や抗がん作用、免疫の増強・調整作用があります。ファイトケミカルは野菜スープにすることによって、有効成分をムダなく摂取することがでます。【解説】高橋弘(麻布医院院長・医学博士・ハーバード大学医学部元准教)
野菜を最初にたっぷり食べるとおなかが満たされ、最後のほうで1膳のご飯を食べる頃には満腹です。たっぷり野菜を食べるとおなかが空かず間食をしなくなり、お通じは日に3回もあります。おかげで体重は54kgから51kg(身長156cm)に減り、おなかがへこみました。【体験談】山岡黎子(主婦・78歳)
私はもともと大食漢でいつも人の3倍くらいの量を食べていました。体重の増加とともに、健康診断の数値もことごとく悪化。肝臓の機能を表す数値のγ‐GTPが167というとんでもない数値になっていました。お酒は飲まないので、明らかに肥満が原因の非アルコール性の脂肪肝になっていたのです。【体験談】大川孝志(税理士・54歳)
年齢のわりに健康で、薬もほとんど飲まない私の唯一の悩みが、コレステロール値が高いことでした。70歳を過ぎた頃から、健康診断のたびに、悪玉コレステロール(LDL)が170mg/dlと、基準値(140mg/dl未満)よりかなり高い状態が続いていたのです。【体験談】寺本由美子(主婦・77歳)
私は西洋医学を学んだ医師ですが、病院の治療や薬だけで病気を治すことは難しいと思っています。長男の小児ぜんそくがきっかけでした。長男のぜんそくを治す方法を探し、行きついた療法が、アメリカのマックス・ゲルソン医師が考案した「ゲルソン療法」、そして「ヒポクラテス式野菜スープ」です。【解説】大場修治(内科医)
家族の食卓をあずかる主婦にとって、毎日の食事作りはシンプルに済ませたいもの。2年ほど前から私のお助け料理になったのが、野菜スープ(ファイトケミカルスープ)。スープを飲むようになってから、カゼを引かなくなり、長引かなくなりました。80代の父と母も、高齢にもかかわらず元気です。【解説】藤本厚子(アツコアカデミー代表)
脂肪肝について、どんなイメージを持っていますか?「肝臓に脂肪がつきすぎているだけで、命に関わることはない」と軽く思っていないでしょうか。ところが最近の研究で、肝硬変や肝臓がんに進行する新型の脂肪肝(NASH)が増加していることが分かってきました。【解説】高橋弘(麻布医院院長・医学博士 ハーバード大学医学部元准教授)
野菜の旬と言われる時期を示したカレンダーです。栽培技術の発達により、たいていの野菜は年中手に入れることができますが、味や栄養は、旬の野菜にはかないません。ファイトケミカルが多いのも旬の野菜で、日光をたくさん浴びて育った露地ものです。【解説】高橋弘(麻布医院院長・医学博士・ハーバード大学医学部元准教授)
免疫とは、「自分と自分でないものを見分け、自分ではないもの(病原体や毒素など)を排除して、自らの健康を守るシステム」のことです。これを一方的に高めると、逆にバランスを崩してしまいます。【解説】高橋弘(麻布医院院長・医学博士・ハーバード大学医学部元准教授)