むくみに関する記事
表示順:
足の甲に包帯を巻いて2~3日後には、足がむくまなくなりました。以前のように、足がむくんで靴が痛いということもありません。むくみが解消したおかげか、明け方に尿意を感じて目が覚めることがなくなりました。そのため、従来どおり、熟睡するリズムが戻ったのです。【体験談】上田雅代(仮名・看護師・57歳)
夜間頻尿が1回減ると、睡眠時間は2時間延びるといわれています。塩分過多の人は、減塩するだけで、睡眠の質が大幅に改善するわけです。夜間頻尿の患者さんに、自分でできる対処法として、減塩といっしょにお勧めしているのが、昼間に行う「かかと落とし」です。【解説】松尾朋博(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器科学助教)
「セルフ経絡ヘッドケア」を自宅で行っていたところ、目に見えて顔が変わってきたので驚いています。周囲の人たちからも「顔が小さくなったね」とか「目がパッチリした」と言われたので、私の思い込みではなく、ほんとうに変わってきたのだと思います。【体験談】新島幸枝(パート勤務・53歳)
まずは、リンパ管とリンパ節の「お掃除」から始めるのがポイントです。ふくらはぎをゆっくり押すことで、血液やリンパ液が一度止まり、ゆっくり離すことで、ドッと勢いよく流れ出します。その流れに乗せて、一気に老廃物を流し、リンパ管の詰まりを取るのが目的です。【解説】岩谷恭子(カスタリア代表・エステティシャン)
夜、眠りについた後に、排尿のために1回以上起きなければならず、そのことで日常生活に支障をきたしている状態を「夜間頻尿」といいます。実は、あまり知られていませんが、夜間頻尿の原因として「足のむくみ」が関係していることもあるのです。【解説】高橋悟(日本大学医学部附属板橋病院副病院長・泌尿器科部長)
中高年になると、頻尿に悩まされる人が多くなります。頻尿は、前立腺肥大や膀胱炎、過活動膀胱など、泌尿器系の病気が関係していることもありますが、主な原因として挙げられるのが、体の冷えと腎機能の低下です。【解説】関口由紀(女性医療クリニックLUNAグループ理事長)
症状に対応する臓器に関連する経絡上のツボを刺激すると、神経・脊髄・脳を介する生理反応により、その症状を軽減・解消できます。強く長く押し過ぎることのないように心がけつつ、ツボ刺激を、毎日の習慣にするといいでしょう。【解説】伊藤剛(北里大学東洋医学総合研究所・漢方鍼灸治療センター副センター長(鍼灸診療部長・漢方診療部長))
私のクリニックに不妊治療で来院される患者さんの平均年齢は40代前半です。不妊で悩まれている患者さんには1つの共通点があります。それは骨盤内の臓器が冷えて固まっていること。もちろん子宮も含まれます。骨盤内が冷えているということは、血流が悪いということです。【解説】出居貞義(大宮レディスクリニック院長)
職場の健康診断で、悪玉(LDL)コレステロール値が高いと言われるようになったのは、4年ほど前からです。1年前には200mg/dlまで上がり、薬を処方してもらったこともありました。しかし、副作用で全身に筋肉痛に似た痛みが出たので、1〜2週間で薬をやめました。【体験談】白石真紀(看護師・40歳)
腎を元気にするには、とにかく温めることが重要なのです。おしりを温めて腎機能が高まれば、体内の水の巡りがよくなるので、むくみや冷えも改善します。もともと、高血圧の治療薬は利尿剤なので、水分代謝がよくなれば血圧の降下にもつながるでしょう。【解説】北濱みどり(グリーン健康会代表・漢方家(国際中医師A級))