バナナに関する記事
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認知症の患者さんに圧倒的に足りないのが、レシチンという物質です。これは、大豆や卵などに多く含まれています。レシチンは脳にも全身にもきわめて重要で、生きるための必須物質です。そのため、「生命の基礎物質」とも呼ばれています。【解説】野本裕子(ナチュラルクリニック代々木院長)
私は18年前からバナナに注目して、さまざまな実験や研究を続け、病気の予防や改善に役立つ多くの健康作用があることを確認してきました。私自身、毎日バナナを食べていますが、10年ほど前からは、私のクリニックにいらっしゃる患者さんの食事療法としても、バナナを取り入れています。【解説】水谷剛(東浦和内科・外科クリニック院長)
実は、朝食の内容は眠りの質に大きくかかわるのです。「トーストとサラダとコーヒー」という朝食は、サラダを食べているので、一見、ヘルシーなメニューにも感じられるかもしれません。しかし、よい眠りを得るためには、ある栄養成分が圧倒的に不足しているのです。【解説】宮崎総一郎(中部大学生命健康科学研究所特任教授)
とても身近なフルーツであるバナナは、甘くておいしいだけでなく栄養成分が豊富。バナナを食べると、おなかや肌の調子がよくなると以前からいわれてきました。しかし、これまでそれらを実証するデータはありませんでした。そこで、肌と腸に対するバナナの効果を調査することにしたのです。【解説】松生恒夫(松生クリニック院長)
皆さんは、ふだんからウンチの量を気にされていますか。現代の日本人は、戦前に比べると、ウンチの量が約半分に減少したといわれています。【解説】藤田紘一郎(東京医科歯科大学名誉教授)