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骨ホルモンに関する記事

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運動不足の悪影響は、骨だけに止まりません。当然、筋力は低下し筋肉も硬化し、痛みやコリが生まれる原因になります。筋肉の状態が悪くなれば内臓の動きが悪化し、内臓機能の低下につながります。悪循環を断ち切るのに、お勧めの運動が「かかと落とし」です。【解説】斎藤究(医師・さいとう整形外科リウマチ科理事長)
かかと落とし(踵落とし)とは、私たちの骨からオステオカルシンという長寿ホルモンを効率よく分泌させることができる、新しい運動療法です。骨も、筋肉と同じように鍛えられます。骨に一定の刺激や負荷を加えると、血液中に骨ホルモンが増え、様々な健康効果が得られるのです。【解説】平田雅人(福岡歯科大学口腔歯学部客員教授・歯学博士)
骨はこれまで、骨髄による造血作用は備えつつも、体を維持して運動を支え内臓を保護するかたくて無機質な臓器であると考えられてきました。しかし近年の研究により骨からはホルモンや生理活性物質が分泌されていることがわかってきました。実は骨は内分泌臓器でもあったのです。【解説】平田雅人(福岡歯科大学口腔歯学部客員教授・歯学博士) 

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