肩こりに関する記事
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内臓が下垂すると、下がった内臓に引っ張られて姿勢が悪くなり下腹もポッコリ出ます。内臓の機能が著しく低下し万病のもとになります。私は、おなかにこそ、病気の根っこがあると考えています。誰でも、簡単に、効果的にセルフケアができるよう確立したのが、今回ご紹介する「おなかこすり」です。【解説】杉山平熙(すぎやま按腹鍼灸院院長)
常に頭痛薬をお守りのように携帯していました。特に、低気圧が近づくと、起き上がれないほど頭痛がひどくなるのです。そんなときは頭痛薬も効きませんでした。それが、今では頭痛薬も必要なくなり、肩こりも眼精疲労も無縁の体になりました。それというのも「セルフ経絡ヘッドケア」をしているからです。【体験談】吉田しず子(自由業・42歳)
頭皮セラピーを受けるのは月に1回程度なので、受けてしばらくするとまた疲れがたまり、寝つきが悪くなることがありました。そこで、自分でもケアできる「頭のもみほぐし」を教えてもらい、毎日寝る前にするようにしました。首筋の張りや肩こりがだいぶ楽になりますし、疲れがたまりにくくなります。【体験談】彦坂淑子(仮名・主婦・82歳)
毎日頭のもみほぐしを行うことで、「今日は疲れてるな」と自分の状態に気づきやすくなります。頭のもみほぐしでは、呼吸が非常にたいせつです。ほぐしながら息を吸ったり、吐いたり、深呼吸したりして、ゆったりリラックスしながら行ってください。【解説】山本わか(田園調布長田整形外科頭皮セラピスト)
ストレスがたまったり、体調を崩したりすると、頭は体からのサインを受け取れなくなります。また、肉体周囲からの情報も受け取れなくなります。すると、頭皮がむくんでブヨブヨになったり、過緊張による血行不良でカチカチになったり、頭に状態が現れるようになるのです。【解説】長田夏哉(田園調布長田整形外科院長)
頭のてっぺんに指を当て、同じように動かしてください。おでこと同じように動きますか。もし、おでこの皮膚より、頭のてっぺんの皮膚が動かなかったら、頭皮が緊張しています。頭皮がカチカチに緊張していれば、頭痛や頭重感といった、不快感に見舞われやすくなります。【解説】内野勝行(金町脳神経内科・耳鼻咽喉科院長)
親指刺激を行っているうちに、手の動きと脳の働きが同時によくなり、薬の管理がうまくできるようになったというお年寄りもいます。認知症に関する効果だけでなく、肩こりや冷えが軽減した、姿勢がよくなったという人も多いのです。【解説】長谷川嘉哉(認知症専門医)
頭痛や不眠、肩こり、手足の冷えなど、なかなか治らない不定愁訴。もしかしたらその原因は「歯のかみしめ」にあるのかもしれません。かみしめが続くと、あごを中心に体が不自然に緊張し、さまざまな不調が現れると考えられるからです。【解説】小倉左羅(銀座漢方 天クリニック院長)
眼瞼下垂とは、まぶたの機能に障害が生じて、まぶたが開きづらくなっているものをいいます。まぶたが下がってくると、上眼瞼挙筋を強く収縮させて物を見ようとするため、目の上奥が痛くなる群発頭痛や眼精疲労が起こります。【解説】松尾清(松尾形成外科・眼瞼クリニック院長、信州大学医学部特任教授・名誉教授)
呼吸は、人の生命活動の源になります。呼吸が効果的に、理想的にできるようになれば、私のように体や心の不調が消え、体質までガラリと変わることが可能なのです。15秒丹田呼吸を日課とすることで、気持ちが落ち着き、集中力が高まる効果があります。【解説】藤麻美子(日本丹田呼吸法セラピー協会代表、ミラクルレインボー・スクール代表)