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睡眠負債に関する記事

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「眠りたいのに眠れない」と悩むのはやめましょう。それ自体がストレスになるからです。ましてや眠れないからといってすぐに睡眠薬を服用する必要はありません。睡眠負債を解消するうえで、特にお勧めの方法が「昼寝」です。時間としては、10~15分くらいがベストでしょう。【解説】枝川義邦(早稲田大学研究戦略センター教授・薬学博士)
「眠気を覚ます緑茶に安眠効果?」と疑問に思うことでしょう。秘密は、お茶の淹れ方にあります。同じ緑茶でも、熱いお湯ではなく水で淹れると、カフェインの抽出量が半分以下になります。カフェインは、低温では抽出されにくいからです。一方、快眠効果のあるテアニンは、水にもよく溶け出します。【解説】古賀良彦(杏林大学名誉教授)
今の医学では「質のよい睡眠」を取る以外に、疲れを回復させる術はありません。過労で細胞を酷使すると活性酸素の量が増えて、酸化が始まります。酸化が進行すると血管が老化し、動脈硬化などが起こりやすくなることがわかっています。【解説】梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)
寝る前におでこを冷やすようになってからは、眠りにつくのが早くなり、目覚ましが鳴る前にパッと目が開いて、そのままガバッと起き上がれます。寝ている間に疲れが一気に取れるので、疲労感を持ち越すこともなくなりました。朝から「体調がいい」と感じるのもうれしいところです。【体験談】熊井美鶴(会社員・49歳)
自分に必要な睡眠時間が毎日40分不足する生活を長く続けていた場合、この睡眠負債を返すためには、毎日14時間ベッドにいるのを3週間続けなくてはいけません。このような返済法は現実には難しいので、睡眠時間を確保できない場合は、いかに睡眠の質を高めるかが重要となってきます。【解説】西野精治(スタンフォード大学医学部精神科教授)
帰宅しても仕事のことを引きずっていたのでしょうか、布団に入っても明日の仕事のことが頭に浮かんでなかなか寝つけないことがよくあったのです。それが、おでこ冷やしを行ってから布団に入ると、スッと寝入るようになり、朝目覚めたときもよく寝た!さっぱりした、となんとも爽快な気分なのです。【体験談】吉沢智子(仮名・会社員・46歳)
本来、高校生の睡眠時間は8時間必要で、最低でも7時間は寝ないと、思考力や記憶力、体調面で支障をきたすことが多くなります。朝早くから遅くまで勉強やクラブ活動をがんばっていても、睡眠不足がじゃまをして、その時間に見合う効果が現れているかは疑問でした。【解説】内村直尚(久留米大学医学部神経精神医学講座教授)
必要以上に睡眠にこだわらず、「日中眠くならなければ睡眠は足りている」と考えましょう。「眠れないけれど、昼間は全然眠くならない」という人も、不眠治療をする必要はありません。睡眠が足りているのに眠れないと訴えるかたがたには、薬を出すのではなく、考え方を変えてもらうことが大事です。【解説】櫻井武(筑波大学医学医療系教授)
実は、どんな人でも1日に平均で3〜5つの夢を見ています。意識的に脳にインプットすることで、夢のストーリー展開を変えるということもできます。同じパターンのいやな夢を見る人は、まずその夢の内容を紙に書き出します。書き出したら、後半から結末は、自分の望むストーリーを書くのです。【解説】浜野ゆり(精神科医)
このシートは睡眠の専門医も患者さんの診断に活用しているものです。位相、質、量のそれぞれが、【良】【注意】【警戒】の3つのどれかに診断されます。その結果、自分がどこを改善すればいいのかがわかりやすくなっており、皆さんの睡眠の問題点が明らかになるのです。【解説】内村直尚(久留米大学医学部神経精神医学講座教授)