MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営

鼻呼吸に関する記事

表示順:
咳やくしゃみをした際に、口中から非常に臭い、小さな白い塊が出てくることがあります。これは膿栓(のうせん)、通称ニオイダマと呼ばれるものです。新陳代謝によって口中の粘膜が剥がれ、そこに歯周病菌や大腸菌等の死骸や食べカス等が付着。それらが扁桃腺周辺の窪みに溜まって固まったものです。【解説】徳永雅一(とくなが耳鼻咽喉科院長)
いびきをかいて寝て「よく寝たはずなのに日中眠い」「頭がぼーっとして集中できない」といった脳疲労の自覚がある人は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。やせている女性にも起こります。高血圧や心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの合併症を招くことがあります。【解説】白濱龍太郎(RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長) 
私は、小学5年生から30年以上、アトピー性皮膚炎に苦しんできました。顔、首、ひざやひじの内側に、ジュクジュクした湿疹ができ、かゆみで眠れないこともありました。紹介していただいた先生から、口呼吸の弊害を聞いたときは、唖然としました。思い当たることがいくつもあったからです。【体験談】刈部真紀(東京都●46歳●会社員)
口の体操「あいうべ」は、どうして「あいうえ」ではないのでしょう。「あ」「い」「う」という口の動きは、口の周囲の筋肉を鍛える動きです。そして、「べー」と舌を出すことで、舌の筋肉が鍛えられます。舌の筋肉を鍛えることは、舌を正しい位置に引き上げるために重要です。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)
朝起きたとき、口の中が乾燥していたり、のどがヒリヒリしたりする人は、間違いなく口呼吸になっています。就寝時は、ただでさえ唾液の分泌量が少なくなるので、体への害を考えたら、一刻も早く口テープを行い、鼻呼吸にするべきです。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)
自分が鼻呼吸なのか口呼吸なのか、よくわからないという人もいらっしゃるでしょう。そういう人は、まず上の「口呼吸チェックリスト」で確認してみてください。いかがでしたか。いくつか該当する項目がありましたか。実は、一つでも該当するようでしたら、口呼吸の可能性があります。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt