あいうべ体操の効果に関する記事
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私は、小学5年生から30年以上、アトピー性皮膚炎に苦しんできました。顔、首、ひざやひじの内側に、ジュクジュクした湿疹ができ、かゆみで眠れないこともありました。紹介していただいた先生から、口呼吸の弊害を聞いたときは、唖然としました。思い当たることがいくつもあったからです。【体験談】刈部真紀(東京都●46歳●会社員)
口の体操「あいうべ」は、どうして「あいうえ」ではないのでしょう。「あ」「い」「う」という口の動きは、口の周囲の筋肉を鍛える動きです。そして、「べー」と舌を出すことで、舌の筋肉が鍛えられます。舌の筋肉を鍛えることは、舌を正しい位置に引き上げるために重要です。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)
朝起きたとき、口の中が乾燥していたり、のどがヒリヒリしたりする人は、間違いなく口呼吸になっています。就寝時は、ただでさえ唾液の分泌量が少なくなるので、体への害を考えたら、一刻も早く口テープを行い、鼻呼吸にするべきです。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)
自分が鼻呼吸なのか口呼吸なのか、よくわからないという人もいらっしゃるでしょう。そういう人は、まず上の「口呼吸チェックリスト」で確認してみてください。いかがでしたか。いくつか該当する項目がありましたか。実は、一つでも該当するようでしたら、口呼吸の可能性があります。【解説】今井一彰(みらいクリニック院長)