
めまい・メニエール病
「めまい」とは、「グルグル回っているように感じる」「フワフワしたところを歩いているように感じる」「頭がグラグラする」といった症状の総称で、その原因はさまざまです。なかでも回転性めまいを伴う「メニエール病」があります。内耳の内リンパ液の異常が原因で起こり、激しいめまいのほか、耳鳴りや難聴も伴うことがあります。このカテゴリは、めまい、メニエール病の改善に関する記事を紹介しています。
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めまい・メニエール病の記事一覧
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手足の爪の生え際を手の指でもむだけの簡単な療法ですが、自律神経のバランスを整えるのに優れた効果があります。耳鳴り、メニエール病のめまい、頻尿の改善など、さまざまな効果が現れます。【解説】永野剛造(永野医院院長・日本自律神経免疫治療研究会会長)
手のひらを押し始めてすぐに腰の痛みがやわらぎ、この数年は治療を受けることもなくなりました。以前はめまいが起こる前に「めまいが来るな」という前兆があったのですが、今はそれすらなくなりました。50歳前後の頃より、58歳になった今のほうがよいくらいではありませんか。【体験談】新田博子(仮名・会社員・58歳)
担当医師の話によれば、めまいや頭痛といったメニエール病の症状も、甲状腺の機能異常と無縁ではないだろうということでした。たぶん、梅干しを食べ始めて半年くらい経ったころには、長年にわたって苦しめられてきためまいが、全く起こらなくなっていたと思います。吐き気や頭痛に襲われることも減りました。【体験談】堤聖子(自営業・64歳)
病院での検査の結果、メニエール病と診断され、難聴になっていることもわかりました。めまいは、処方してもらった薬を飲んだら、なんとか治まりました。耳鳴りはその後も続きました。いちばん気になるのは、朝起きたときです。いつも耳の中で、キーンという音がしていました。【体験談】岩佐優(料理店経営・66歳)
オクラ水を飲み始めて、1ヵ月ぐらい経ったころでしょうか。「あれ? 最近めまいが起こる頻度が減ってきたな」と気づきました。3ヵ月経った頃には、ほとんどといっていいほど、めまいが起こらなくなったのです。そういえば、以前より眠気を感じることがなくなり、ゴロゴロしている時間も減りました。【体験談】飯田大樹(大学院生・23歳)
職場で使用しているスリッパを使って10円硬貨と1円硬貨をはり付け、仕事中にはくことにしました。すると、1度もめまいが起こらなかったのです。「これは効いているみたい! 」とうれしくなりました。先日は職場で同僚から「なんだか最近、顔色が違う。元気になったね」と言われました。【体験談】小原栄子(会社員・59歳)
鍼治療を7〜8回受けてめまいはほぼ消え、薬をやめることができました。自分で行うツボ押しは、いまや私にとって絶対に必要なものとなっています。いざというとき、自分で対処できる方法を持っているのは、実に安心感があります。めまいに対する不安がなくなり、非常に楽です。【体験談】川本理恵子(仮名・会社員・43歳)
胸鎖乳突筋をはじめとする首の筋肉が、カチコチにかたくなると、リンパ液の流れが悪くなります。リンパ液の流れが悪くなると、内耳の中に溜まってしまい、むくみが生じます。内耳がむくんで起こる代表的な病気が、メニエール病であり、「内リンパ水腫」ともいいます。【解説】古賀直樹(中野坂上治療院院長)
関口先生とは、日ごろから治療に関する情報交換をしているのですが、「手首押しには、脳に働きかけて、こわばった筋肉を軟らかくほぐす効果があるのではないか。非常によい治療法だと思う」と話しました。以来、手首押しを、私の患者さんの治療にも応用しています。【体験談】橋本芳保(橋本接骨院院長・68歳)
体の平衡感覚をつかさどっているのは、耳の内耳にある三半規管と脳の小脳です。首の不具合によって、バランスをとるこれらの器官への血流が悪化して、めまいが起こりやすくなります。姿勢をよくして前に突き出た頭を元に戻し、首への負担を減らせばいいのですが、これがなかなか難しいのです。【解説】梶原千譽(カジハラ治療院院長)